簿記2級試験:完敗

ricamo2005-11-20




簿記の2級の試験を私は受けてきました。



完 敗。




工業簿記をまったく勉強しておらず、原価計算まるで自信無し。



何かすごくたくさんの人が受けていて、みんなちゃんと
数ヶ月前から勉強してきたのかなーとか思うと
自分が情けないです。



……というのも嘘で、何が情けないって、
本当に心の底からは私はまるで反省もしてないし
悔しくもなってないし、勉強時間が少なかったんだから
落ちても当然とか思ってるところですね。



なので、自分への罰の意味も込めて、次回は、
ワンランク下げて簿記の3級を私は受けることにしました。
まあ、次回も2級に落ちたら、めんどくさがりの私は
もう人生の中で簿記を捨てちゃうだろうしなー。
これで3級も落ちたら……。
はっはっは、どうすんだ、俺。



とはいえ、私は心の中では、目標のハードルを下げるのは
何かかっこ悪いなーとも思って、
帰りの本屋で1時間半ぐらいずっと悩みましたが、
まあかっこ悪くてもいいかと思いました。




あと、私は今回、問題集だけちょこっとやって(商業簿記だけ)
その答え合わせや解説だけでスピード仕上げしようとしたんですが、
やっぱ簿記とか会計の世界は奥が深そうです。
概論みたいなのから勉強しなおすことにしました。




で、私はこんな本を購入しました。



はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!



ねずみ先生(本当にねずみ)が、新入社員の
ミサキちゃんやカズオ君にコーチしてくれる、
という漫画やイラスト入りです。



(97ページより  居酒屋にて)



ねずみ先生
  カズオくん
  あなた最近簿記の勉強をサボってましたね



カズオくん
  え、いや
  そんな


ねずみ先生はなかなか厳しい方のようです。
ねずみ先生、すいません、私はサボっておりました。




さらに2コマ先では、ねずみ先生はカズオくんたちと一緒に、
ビールのグラスを右手に「仕分けも営業も体で覚える!」と
気炎をあげておられます。
かわいい外見(ハムスター似)によらず、意外と先生は体育会系のようです。
それにしても、自分の体の半分ぐらいの体積のビールを……。
豪快な方や!!




豪快といえば週刊少年チャンピオン誌を立ち読みしたら、
どうやら「バキ」が来週で最終回のようですね。
いつ盛り上がってくんのかなーと最後まで期待してましたが、
やはりトーナメント方式しかないのかな……。
まあ「餓狼伝」はまだまだ盛り上がりそうなので私は期待してます。



あと「チャンピオンRED」の「シグルイ」で、岩本虎眼の
2刀流での魔人モード キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
盲目剣士の伊良子清玄がどう戦うのか、来月が楽しみ。



それから今月の「コーラス」は、くらもちふさこ大先生の表紙で
買おうかと思ったけど、眠かったのでまた別の機会に買うことにしました。
作者名とタイトル忘れたけど、妻に初めて好きだと言ったタイミングが
妻の病気診断結果発表の時で……という話が印象に残りました。
最後の最後まで自責の激情と若者へのメッセージを抑えながら
クールな夫が若者に語る流れなど、抑制を効かせているところが
すごくぐっと来ました。
まあ病妻ものとか「恋人が死ぬ系」の応用なのかもしれませんが……。
不勉強ながら余りチェックしていない作家だったのですが、すごく気になります。
っていうかまた立ち読みしてしまった。
ああ、でも天才くらもちふさこ先生が
どのように更なる進化を遂げておられるのか気になります。
「コーラス」買っとけば良かった。



あーもっと漫画読む時間が有ればなあ。