2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2005終了

今から私は家を出て、知り合いの年越しイベントに行って、 明日はそのまま実家に行く予定です。 もしコメントをつけて頂いた場合、返事は遅くなります。 予めご了承ください。 まったくの素人が、禁煙日記を付けつつ、 それだけではさすがにつまらないので、…

忘年会にて。

(1) 奈良県出身の人によると、人権教育(以前は「同和教育」) がよく行われていて、平等や差別についてよく考えたとのこと。 私は今までほとんど知らない話だったので、 地域によって随分違いが有るんだなと思いました。 (2) ミュージシャンのサー・エ…

女性学・男性学―ジェンダー論入門

女性学・男性学―ジェンダー論入門 (有斐閣アルマ)作者: 伊藤公雄,国信潤子,樹村みのり出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2002/02メディア: ハードカバー購入: 1人 クリック: 37回この商品を含むブログ (12件) を見る 【へーと思ったポイント】 (私の理解です…

ごみ出し終了

今年最後の明日のごみ出しを、忘れないように さっき出した。 今年はなんとか年末の大掃除というものに成功したようだ。 しかし、酒のビンが何本か後から出てきてしまい、 ちょっと残念。 ビンの回収は来年に持ち越しだ。 詰めが甘かった。 年賀状どうしよう…

実質マイナス金利政策

今日の日経新聞の3面によると、 実質金利を算出する際には、 名目金利から人々が期待する先行きの物価上昇率を差し引くが、便宜上、実際の物価上昇率を使うことが多い。 とのこと。 本来は予想インフレ率を使うべきだったのか、 今頃私は知りました。 やはり…

ライブに行った

以前所属してた音楽の集まりの定期ライブに行く。 自分が入ってた頃の仲間は少なかった。 まあ日が悪い。 演奏とか選曲とかダンスとか、とてもうまい若い連中が 何人も居て、かなわんなあと思う。 張り合って踊りまくるのも恥ずかしかったので 適当に流して…

ライプニッツ式計算法

先日、「割引現在価値(将来受け取ることができる金額が 現在ではどれだけの価値があるかを示す指標)」 の算出方法を勉強していて、 (1年後の100円の現在割引価値)=(100円)÷( 1 + 利子率) という1年後の式を、まあ、なんとなくは理解したっぽいので…

クリスマスのイブイブに伊藤元重先生の「経済教室」をちょこっと勉強してみる(4)地価が変わる時。

(12月14日の日経新聞より) 昨日までのおさらい: (私の理解ですので、勘違いしている可能性が多大にありますです) ●金利(国債などの債券の利回り)が4%で、 ある土地の賃料が駐車場の運営などで年に100万円稼げる場合、 この土地の理論上の価格は 100…

伊藤元重先生の「経済教室」をちょこっと勉強してみる(3)割引現在価値

12月14日の日経の「経済教室」に出てきた、 (ある土地を購入すれば、賃料の収益で毎年100万円を稼げるとした場合) 仮に物価が年率2%ずで上がっていくと予想されれば、賃料も2%ずつ上昇すると考えてよいだろう。 2%ずつ拡大していく将来の賃料を4%の金…

プラザ合意はドル安の為でした……

昨日のブログで、「プラザ合意によってドル高にしてあげようとした」 とか私は書いてしまいましたが、アホでした……。 1985年のプラザ合意は、ドル安円高を目標とした政策の合意でありました。 ウィキペディア(Wikipedia)より 「プラザ合意」 http://ja.wik…

伊藤元重先生の「経済教室」をちょこっと勉強してみる(2)

(12月14日の日経より) ●昨日の内容:地価の利子率決定理論の一番単純なモデル: (土地の価格)=(賃料)÷(利子率) ●上の式の含意(がんい)は、利子率が低くなれば、土地の値段が高くなるってこと。 いま、日本では10年物の長期国債の利回りは約1.5%…

伊藤元重先生の「経済教室」をちょこっと勉強してみる(1)

先週の12月14日の日経新聞の「経済教室」のコーナーで、 経済学者の伊藤元重(いとう もとしげ)先生が、金利上昇と物価上昇が、 土地や株価などの資産価格に与える影響について 書いておられました。 初歩的な経済学の理論を用いるだけで、 「株価の連日高…

「ハイデガー入門」に入門した (1.挫折篇)

ハイデガー入門 (ちくま新書)作者: 細川亮一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/01/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 15回この商品を含むブログ (26件) を見る 入門と書いてあるけど、私には難しいです……。 出てくる言葉が「現存在」とか独特という…

FEEL YOUNG (2006年1月号)

久しぶりに私は月刊漫画誌の「FEEL YOUNG」を 買いました。 余りに久しぶりだったので、連載中の作品は 私はよく飲み込めませんでした。 っていうか「前回までのあらすじ」付けて欲しい……。 南Q太先生が今月には描いてなかったので、 ファンとしては私は残念…

日曜買った本。

ハイデガー (知の攻略思想読本)作者: 木田元出版社/メーカー: 作品社発売日: 2001/07/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る 今読んでる京極夏彦さんの「陰摩羅鬼の瑕」という 推理小説で、この哲学者がテーマになってるっぽい…

「はじめて学ぶ金融論」2

はじめて学ぶ金融論 (ちくま新書)作者: 中北徹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/03/10メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る 第2章「金融仲介のメカニズム」むずい for me。 理屈では分かる気もするが、たぶん私は分かってな…

簿記の勉強【入門編・完】

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!作者: 浜田勝義出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 22人 クリック: 168回この商品を含むブログ (33件) を見る ようやく本書オールクリア。 もう一回「パート4…

続々々々々々簿記の勉強(パート4 クリア)

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!作者: 浜田勝義出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 22人 クリック: 168回この商品を含むブログ (33件) を見る ようやく「パート4」クリア。 練習問題きつかっ…

私の知らない間に「カポーティの年」が終るようだ……。

今月号(2006年1月号)の月刊雑誌「ダ・ヴィンチ」 の「海外出版レポートNeo」という記事(52ページ) に、今年は日本でもアメリカでもトルーマン・カポーティ の年らしい、という一文がありました。 私は小説家の故・トルーマン・カポーティさん(1924〜198…

続々々々々簿記の勉強

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!作者: 浜田勝義出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 22人 クリック: 168回この商品を含むブログ (33件) を見る 「パート4」の「負債」のいくつかの勘定科目の …

政冷経熱

あと今日の新聞で私が印象に残ったのは、 日経のトップに出ていた、中国での2005年1月〜10月の 乗用車市場(輸入車を除く)のデータで、 日本メーカーの販売台数が前年同期比で28.8%増加し、 65万1千台売れた、という記事です。 また、シェアも上昇して26.6…

続々々々簿記の勉強

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!作者: 浜田勝義出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 22人 クリック: 168回この商品を含むブログ (33件) を見る 「パート4」の「資産」グループの代表的な勘定科…

メモ:ビストロスマップ10年

週末に何作ろうか、と思って、ブックオフで買った SMAPさんの料理本を私は開いてみました。 ビストロスマップからだにいいレシピ出版社/メーカー: フジテレビ出版発売日: 2000/01/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (4件) を見…

Ajatasatru complex

最近気になっている、「阿闍世コンプレックス」 という精神分析の概念に使われている「阿闍世(あじゃせ)」は、 「広辞苑」という辞典や浄土宗系のサイトで調べたところ、 北インドで栄えたマガダ国の紀元前5世紀ごろの王、 アジャータシャトルさんから採ら…

続々々簿記の勉強

はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!作者: 浜田勝義出版社/メーカー: かんき出版発売日: 2005/10/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 22人 クリック: 168回この商品を含むブログ (33件) を見る ようやく「パート3」制覇。 8つの仕訳のルールを…

悲願:「宗像教授 in モンゴル編」!!

12月3日(先週の土曜)の日経新聞の44面の「文化面」によると、 13世紀初頭に故・チンギス・ハンさんが創設した モンゴル帝国の宮殿の遺跡で、 大規模な鉄器生産の痕跡が見つかったとの事です。 ※正確には、鉄を生産する際にできる不純物 (スラグ=鉱滓【こ…

夏への扉を開いた人?

ところで、この『上野千鶴子が文学を社会学する』という 本を読み返してみて、「あとがき」の最後の一文が私は気になりました。 その最後の一文で上野千鶴子さんは、キンヤ・ツルタ氏 (日本文学研究者の故・鶴田欣也さん。カナダ国籍) の霊前に本書を捧げ…

阿闍世コンプレックス

フロイトへの挑戦、という話で思い出したんですが、 この前読んだ上野千鶴子さんという学者の 『上野千鶴子が文学を社会学する』という本の一節を 私は思い出しました。 上野千鶴子が文学を社会学する (朝日文庫)作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 朝日新聞…

宴じゃなくて夢だったぽい。

昨日、京極夏彦さんという作家の『塗仏の宴』という推理小説で 故・ジークムント・フロイトさんという精神分析の創始者 をテーマにしている、と私は書きましたが、 不安になったのでネットで調べたところ、別の作品だったようです。 どうやら『狂骨の夢(き…

『陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず)』

……そんなことを考えてるうちに、いつの間にか 机の上の本が 陰摩羅鬼の瑕(おんもらきのきず) (講談社ノベルス)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/08/09メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (194件) を見る に変わ…