続々々々簿記の勉強


はじめての人の簿記入門塾―まずはこの本から!

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「パート4」の「資産」グループの代表的な勘定科目の
仕訳の練習問題クリア。
なんちゅー遅々たる歩みよ……。
まさにスローライフ



有価証券を購入した時の、証券会社に支払う手数料は、
費用ではなくて有価証券自体の金額に加算して
資産に勘定するのが私には不思議でした。



新株発行費などの「繰延資産(くりのべしさん)」と同様、
会計期間内に発生した費用ではあるけど
長期的な効果があるので便宜的に資産に勘定する、
ということかな?



この調子であと20ページ、
イラストのキャラクターの「ねずみ先生」から
練習問題が千本ノックのように出題されるようです。
なみだが出ちゃう……。



でも簿記を勉強し始めたお陰で、
日経新聞の「投資・財務」面を読むのに、
心理的な抵抗感が(少しは)弱まったので、
さっそく御利益(ごりやく)があったようです。
給料とか個人投資に直結する利益になるには、
まだまだ勉強の道のりは遠いようですが……。



今日の日経新聞を読んでも、「もしもしホットライン」社が、
事業を拡大しても資産の増加を最小限に抑えるため、
全国各地のコールセンターをすべて賃貸ビル内に設置してる
(本日の日経の17ページより)、という記事を読んで、
なるほど、「負債の増加&資産の増加」をしないように
してるんだな、と私は思えるようになりました。



※資産が増えると、ROA(利益を総資産で割った数値)
 が低下してしまう。
 すると、投資の際にROAを目安にしている投資家も
 多いので、株価を維持するのに影響が出てしまう恐れがある。